JR寝台特急北斗星号で行く旅行情報

トップページ > 北斗星とは

JR寝台特急北斗星号とは

北斗星号の歴史

 北斗星は上野駅から札幌駅まで走る寝台特急電車で、昭和63年の青函トンネル開通後に豪華寝台列車として運行開始しました。北斗星運行当初から、今までにないシャワートイレ付きなどのA寝台ロイヤルやツインデラックスなどの装備などが話題になり、北斗星のチケットは入手困難なプラチナ化していきました。

 北斗星が運行開始した当時は、飛行機運賃が安くなり寝台特急列車の利用率が下がり、寝台特急が廃止され始めた時期でもあったため、北斗星はJRの寝台特急への役割を単なる交通手段ではなく、移動するホテルのような付加価値をつけた形に方向転換させて成功させました。

 しかし、人気の北斗星も平成11年の超豪華寝台特急電車カシオペアの運行開始により、一日最高3往復だった北斗星は2往復になり、カシオペアに比べるとすべての面で見劣りする北斗星は人気にかげりが見え始め、平成20年3月のダイヤ改正でついに一日一往復になりました。

 それでもまだまだ北斗星の人気は衰えず、週末や夏休みなどは今でもチケットの入手は困難な状態です。詳しくはチケット予約方法を参照してください。

北斗星号の基本情報

 北斗星は先頭の機関車と最後尾の荷物車を含めると13両編成の長い編成で上野札幌間約1200kmを16時間で結びます。寝台のタイプは4種類で詳しくは車両編成を参照してください。また、すべての寝台には浴衣とスリッパが備わっています。寝台以外の設備では7号車全部を使った食堂車、6号車には車両の半分を使ったロビーと誰でも使えるシャワー室2室と自動販売機と公衆電話があります。また、各車両にはトイレや洗面所もあります。喫煙については車両ごとに指定されていますが、各車両の連結部分で自前のポケット灰皿を持って吸っている人が多数いました。詳しくは車両編成を参照してください。

 上野駅の入線の際には機関車が一番後ろに着いた状態で逆向きで入ってきます。それは上野駅の13番線が行き止まりのホームだからです。上野駅を出発後、間もなく車掌が検札をしに各部屋に来ます。検札の後は各寝台やロビーカーでくつろいで寝台特急の旅を満喫しましょう。北斗星の予約を取るときに食堂車の予約を取った人は、食堂車で夜の流れゆく夜景を見ながら食事をとりましょう。9時半頃からはパブタイムになります。こちらは予約不要で席が空いていればどなたでもお酒や軽食を注文できます。詳細は食堂車を参照してください。

 10時に消灯のアナウンスがあって廊下の照明が暗くなります。夜が明けるころに青森信号所に止まり、青函トンネル用の機関車の交換をします。詳しくは機関車交換・連結作業を参照してください。青函トンネルを過ぎると北海道です。函館駅で青函トンネル用の機関車をはずしてディーゼル機関車2両に付け替えます。付け替えた後は今度は進行方向が逆になります。今まで1号車が先頭だったのが11号車が先頭になります。函館を過ぎると森駅に停車し以後8駅を順次停車して最後に終点の札幌駅に到着します。



上野駅に北斗星が入線したところ

食堂車のパブタイム

ロビーカーにて

北斗星のテールマーク

北海道内の先頭車両のディーゼル機関車(札幌駅にて)

各寝台に備え付けのJRの浴衣
トップページへ
JR寝台特急カシオペア号で行く旅行情報写真でみる国内家族旅行情報問い合わせ
copyrightc hirosuke  All Rights Reserved.